busy_man人は生活するために会社に勤め、自ら事業を行いお金を稼ぐ。事業形態の違いはあっても事業の目的は利益の最大化である。

仕入れた材料に付加価値を追加して販売する。追加した付加価値が販売先に認められ利益を得ることができる。利益が大きくなれば事業の規模をさらに拡大して大きな利益を得ようとする。

そこで働く者も利益が増加することを常に考え行動するようになるだろう。会社にとって利益の最大化は事業の目的であっても個人の生活は可処分所得の最大化だけで満たされるものではない。

会社は得られた利益を事業に再投資するが、個人は得られた所得は生活に消費される。所得の一部は勤労者として自己投資される部分や将来のための貯蓄があろうがほとんどは日々の生活に消えていく。

永年会社に勤務し続けるといつしか個人も会社と同じような発想になってしまう。多くの金を得ることが自分に課せられた使命と感じ、多くの金を稼げたことが成功と考えてしまう。

どんなにお金があってもお金しかなければ寂しい人生である。生活していくためにある一定のお金は必要であるが、お金で得られない大切なものがあるはずだ。

 

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