1961年発表されたハナ肇とクレイジーキャッツの代表作である「スーダラ節」の1フレーズであるが、人は頭で良くないと理解していることでもすぐに止められないことがある。
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例えば喫煙、過食、ギャンブル等かもしれない。「やめられない」の反対にある「始められない」も同様であろう。

年の初めに計画を立てても1ヶ月もしないうちに実行できなくなっていることがある。当初は自分の弱さを責めてみるが、それも苦痛になり計画したことすら忘れてしまう。

貯蓄を始めないとまた借金の生活を繰り返すことになる。毎月の返済が無事にできるかドキドキしながら月末を迎える。そのようにならないためには少なくとも「わかっている」事は大事である。

認識がなければ新たな行動が生まれるはずがない。

「貯蓄をしよう」を念仏のように唱え言い聞かせていると、行動の優先順位は上がってくるし、実際に行動する可能性が高まってくる。

実際に貯蓄してみると、自分が思っていたほどの障害はないことに気づくかもしれない。このようになればこの行動を生活スタイルの仕組みに取り込むことである。継続されて効果が発揮されるのである。

チャレンジして何度も跳ね返されてもチャレンジをやめなければ超えられることがあるものだ。そのためには少なくとも「わかっている」ことは大事である。

 

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