将来の夢を叶えるために人は宝くじを買うだろう。もし宝くじが当たったら今の仕事を辞めて生活水準を2ランク上げたいと考えるかもしれない。

しかし、実際に宝くじが当たった人は5年以内に自己破産しているといわれている。宝くじに当たった人は仕事を辞め、浪費に専念し(本人は浪費とは感じていない)、元金が多少減ってくると不安が湧き上がってくる。そして減額した分を取り返そうと新たな行動に出る。
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新たな行動とはまた宝くじを購入することである。自分は恵まれた星の下に生まれているので、必ずまた宝くじが当たると信じている。残金だけで足りなければ借金をしてでも取り返そうとするだろう。借金して宝くじを購入すれば5年もしないうちに自己破産するかもしれない。

自分は宝くじなど買わないという人もいるだろう。しかし、親の相続で思いがけない資産が舞い込むことがある。その際金額の多寡は関係ない。

自分の得を優先すれば他の相続人と争うことになる。兄弟姉妹の縁が切れることになるかもしれないが、目先の金を優先したがる。

そうして得たお金は果たしてなんに使われるのだろう。使う目的もないお金のために意地を張って兄弟姉妹との関係を壊してまでも得たかったのだろうか。

身の丈とは自分のライフプランを表している。ライフプランは家族、親戚、社会とのバランスを下に形成される。長期的な視点があれば大きな過ちは少なくなるだろう。

 

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