サラリーマンの方であれば毎月受け取る給料はほぼ同じ金額になっているだろう。それが何年かするとベースアップとか勤続年数、資格に応じて徐々に上昇するかもしれない。(時には下がることもある)このように給料は大きな変動がなく少しずつ上昇していく傾向がある。

一方支出をみると大型家電や家具等をまとめて購入すれば1ヶ月の給料だけでは足りなくなる。また自動車の購入は1年間の給料でも足りないかもしれない。job_juku_koushi

新社会人がやがて結婚、出産、養育と進んでいけば子供にかかる支出は増加する。塾に通い、私立校に通い、大学進学時にピークを迎える。産まれてから20年も経たないうちに訪れる。

収入カーブはほぼ直線に対して支出カーブは大きく変動することは容易に想像できる。そこで収入を超える支出にどのように対処するかを考えなければならない。

想定される支出に対して事前に積立を行う。これが一般的な考えだろう。積立準備が出来ないままそのときを迎えたら借金でその場をしのぐことになるだろう。もしくは支出を抑えるような方法に変更するである。

日々を無事に過ごすには短期的な視点に立つが、10年、20年といった長期的な視点に立つことも重要である。(その場に立たないと考えられないのが本能による習性)

そうして考えてみると給料は少ないかもしれないが、独身時代は貯め時となるだろう。子供が小さいうちもまだ貯め時になるかもしれない。

やがて住宅ローンと養育費がかさむ時はこれまで貯めた分を取り崩すことになり、子供が独立したらまた貯め時に戻る。最後に年金生活に入る頃から再び遣い時になるのだろう。

 

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